なんか最近、飽きたとか眞呼の髪プリン嫌とか文句タレタレでダラけてたんですけど、改めてみて、とてもいいバンドだなぁとしみじみ思いました。嬉々として私の本命deadmanって言えるなと思った。音が好き。眞呼さんが好きなんですけれど。メンバーが好きなんですけれど。タカマサとか超笑えるんですけれど。でも音が好きだな、あの圧倒的な音が好きだなーって改めて深く感激した今回。
たらたらと遠からず近からずの位置で、自分の鑑賞環境を守りながら見ているとちょうどいいんだなと思った。
遠いと威力半減、下がると男いるからデカい壁が群生してるし、近すぎると音に難あり、下手するとうっとおしい客にぶちあたったり、っていうのをうまく調整しながらいいポイントでいい眺めでいい音で見たい。
で、眞呼の衣装が変わってて、念願のプリン脱却も叶い、素敵なんですけど、露出度も限界まで来ててこっちも心情的にもういっぱいいっぱいだけど、メイクがどーしようもなく密室系メイクで美しくなく怖いのに、はー素敵よね流石よね眞呼様とすがすがしい気分になったり、大変男前な態度だったと評判の唇がテラテラのaieが逆光で見えなかったり、aieのヅラかっぱらってきたんですか?状態のやはり期待を裏切らない意味不明なre:makeの仕草が大変面白いタカマサだったり、当然客の波に埋もれてるTokiだったりしました。

Nookickyはとっても、とーっても、辛かったでっす!空気がもう油のようにどっしりずっしり重かったですもん。ああいう音楽にまだ私は耐性ついてないです。起承転結の一切無い時間です。延々とこう、なんていうんですか?ダウナーなやつが延々と、そう延々と・・・。柵で見てましたが、多分つかまるところが無かったら床まで崩れ落ちてたんじゃないかと。多分ヌーキキの一番激しい曲より、deadmanの色別の亡い空虚の方が激しいノリ方できるよね、みたいな。音楽としてはキライじゃないんですよきっと。だからライヴで見るものじゃないです。フルフルが作るああいうのは、部屋でぼんぼんとかけながら気持ちの良い午睡をするための音楽です。後半柵につっぷしてましたがあのダルダルでドロドロなキモチも寝る為だと思えばかえってノレるし良かった。
なんか、すっごい変なんですね。deadmanが普通だと思えるくらい奇天烈なステージで、ライヴというよりは舞台じゃないのかなこれは・・・。わかんなかったです。とりあえず確実にヴィジュとかなんとかそういうお決まりのちまちましたジャンルでは決してないです。メンバーに「パフォーマー」がいるあたりでもう。マイクスタンドがなんだか今までに見たことも無いようなものすごいオブジェと化していた。なんだかいいんだか悪いんだかわかんないステージでしたね。少なくとも新しい世界です。バンギャル魂な方も一生に一回はこういう辛い経験をしておいてもいいんじゃないかなと思うのですわ。ほほほほ・・・。


財布なくしてdeadmanのアンケートに八つ当たりしました。サイテー・・・★
deadmanを見に行くと大抵ロクなことがないです。これはジンクスです。
でも帰ってきたら発見されました。八つ当たりしてゴメンナサイ。サイテー★
こんなに好きなのに。まぁ普段からツイてないほうが私の場合解散しなさそうでいいですけれど。ねっ?



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MR

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