奈良です。

市原よりはるかに良い。今日は普通に上手くも無く下手でも無く、これくらいやってくれてやっとディルとして普通の気持ちで見られるといった感じ。ミドルナンバーの音に圧倒される感じは相変わらず。メンバー様も割と良いテンションを保っていらっしゃった様子です。
5列目。しかも前が通路。前は良いですねー、見られてるというカンチガイからサボっちゃイカンという気持ちになる。勝手に暴れてまくってたんですけれど。真面目にヘドバンしたので、首痛い首痛い。多分あれっくらい飛んでやっと人並みなのかもしれませんが。

一応ざっとTOPICS

・京君胸かきむしり過ぎでマイクゴンゴンやり過ぎ。血でてて痛そうです。
・良く喋ってた。エンブリオの「黙って聴けよ」で客がだまったのが良かった。こそこそしてた後ろの人間は気に食わなかったけど。
・「おとこーおとこーおとこーおとこー!」「生きてるかー!」ってなんか謎な煽りかたしてました。
・「みんな知ってるかもしれませんが新曲が出ます」(反応薄い)「反応薄いですね、こんなとこもう二度来るか!!」(えぇ〜)
・「今日はちょっとだけ楽しかったです、ちょっとだけな、そのノリをはじめから出してくれれば最高だったのに」
・としやあんた鍛え過ぎっ!!腹が割れてるよ…。何してんだ!!
・Die君のピック取りました。
・EN1にて薫、モップかついで出てきてShinyaのバスドラ掃除してました。
・EN2にて、Die・薫・Shinyaでそれぞれちりとり・モップ・ホーキ持ってきて掃除してました。笑いを取ろうとしないマイペースなShinyaが好き。
・としやラストで「また逢いまショーォ!」とか言って一礼してました。


Dir en grey…ポピュラリティ要素が限りなくゼロに近いライヴだーとしみじみ。自己満足で終わっているような気がするの。MACABREはもりだくさんって感じだったんだけどな…。鬼葬って、ライヴやっても微妙。例えば鴉とか、上手いなーすごいなーって思うんだけど、一方で「何アノ曲わけわからん」って思う自分もいる。曲とか、ドコがいいんだろう…って感じだし、歌って無いし。ライヴ重視にしたくて暴れさせたくて、しかもタテノリにしたいんだろうけれど、タテノリしててもこれだとイマイチ面白くないもん。自己満足なのか存在意義の探索中なのか、現在自分自身その存在価値が良くわかりません。鬼葬がどうなのかは、鬼葬シリーズファイナルを迎えた時にあれこれ言えばいいことなのかも。MACABREと違うアプローチをしたいということは良くわかる。けど表現手法としてMACABREのが好きなので次回では戻ってきて欲しいな、と思う。タテノリで暴れられるバンドなんか腐るほどいるんだから、他人の作った「格好良さ」を追っかけてばっかりいないで、Dir en greyにしか出来ないことをやって欲しいつーことなんだけれど。
しかしながら、なんだかんだ言って楽しいのは何でなんでしょう。ディルアングレイの名の元に集う人間が作り出す会場の空気が楽しいのかもしれません。
タクシーの運転手様客に対してその毒の吐きようはなにさね。「今日は何かやってるのか、仮装大会みたいなのが」…あのぅ、今からそこに行くんですけれど…
「なんだ、今から悪魔狩りでもするのか?」
ええ狩ってきます!!あいかわらず濃くて素敵な虜様。
帰りのタクシーは帰りのタクシーでもって、大仏殿でヨシキがライヴ演った時に乗せた!とか言ってるし。「3年くらい前かなぁ〜…」って、あの多分7年くらい前だと思うんですが…ヒー!奈良タクシー強し!!

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MR

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